可変負荷抵抗器:TLC-1270
概要・特徴 |
遮断電流校正器:TLC-502
概要・特徴 |
本器はUL1270第59節3C-B1項に規定されている、生産ラインにおける耐電圧試験器の出力電圧をチェックするための可変負荷抵抗器です。 |
本器は耐電圧試験器のリーク電流検出感度校正用に設計された製品で、本器と耐電圧試験器を接続する事により、耐電圧試験器の遮断電流を校正する事ができる小型軽量なコンパクト設計で、電源が不要な製品です。 |
- UL1270本項規定負荷抵抗値120kΩ〜2148kΩ迄の12種類をロータリースイッチによる切替操作ができます。
- 2MΩ以上のインピーダンスをもつ電圧計を本器の電圧計接続端子に接続する事により耐電圧試験電圧を確認できます。
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- 試験用高圧負荷抵抗を内蔵、電流計感度と負荷抵抗の連動切替により、本器を接続することで耐電圧試験器の遮断電流校正が出来ます。
- 標準の遮断電流値の場合は電流計各レンジフルスケールの 80%附近で遮断することで、計測し易いように設計されてます。
- 本器の電流計外付端子に AC/DC標準電流計を接続する事により、遮断電流を正確に計測することが出来ます。
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MODEL |
仕様 |
TLC-1270
(終了品) |
測定抵抗値:
120/159/210/279/369/489/648/
858/1137/1500/1989/2148kΩ
(ロータリースイッチ 12点切替)
最大使用電圧:1300V
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TLC-502
(終了品) |
測定電流レンジ:
0.5-1-2-5-10-20-50-100mA
(8レンジ切替)
測定電圧:AC/DC1000V
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